【Mac】Raspberry Pi 3 に CentOS7 を入れてみた ② 〜microSDにcentosイメージを書き込む〜
今回やること
- CentOSイメージをmicroSDに書き込む
背景
- Rasberry Piは本体に差し込んだmicroSDを読み取って作動
- CentOSを動かしたきゃそれをmicroSDに入れろ!!
とのことだそうです(雑)
手順
SDをフォーマット
microSDをMacに差し込む
microSDをSDアダプタに刺してそれをMacに (以下SDと表記します)
ディスクユーティリティを開く
アプリケーション
ユーティリティ
ディスクユーティリティ
SDをフォーマット
- SDを選択
上部にある「削除」を選択
- 任意の名前を入力
- フォーマット:MS-DOS(FAT) を選択
- 削除を実行
- フォーマット完了
osイメージの準備
下記URLからOSイメージをダウンロード
osイメージの展開
xzコマンドをhomebrewでインストール
(解凍するのに必要)
$ brew install xz
解凍
(ダウンロードしたosイメージのあるディレクトリで)
$ xz -d CentOS-Userland-7-armv7hl-Minimal-1602-RaspberryPi3.img.xz
SDに書き込む
- SDをMacに差し込む
- diskutilコマンドで差し込んだSDを確認する
$ diskutil list /dev/disk0 (internal, physical): ==中略== /dev/disk1 (internal, virtual): ==中略== /dev/disk2 (internal, physical): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: FDisk_partition_scheme *2.0 GB disk2 1: DOS_FAT_32 RASPBERRY 2.0 GB disk2s1
- SDをアンマウント
$ diskutil unmountDisk /dev/disk2
SDにosイメージ書き込み
ddコマンドを叩く
(ダウンロードしたOSイメージのあるディレクトリで)
$ sudo dd if=CentOS-Userland-7-armv7hl-Minimal-1602-RaspberryPi3.img of=/dev/disk2 bs=8192
ddコマンドの動作確認
実行中に
control + T
393216+0 records in 393216+0 records out 3221225472 bytes transferred in 492.534314 secs (6540104 bytes/sec)
SDをmacから取り出す
- ddコマンドの終了を確認
- syncコマンドを叩く
$ sync
- 取り外す
完了
次回は・・・
次回はrasberry Pi でCentOSを起動して初期設定を行います